23日、式典であいさつするザンビアのルング大統領。(ルサカ=新華社配信)
【新華社ルサカ7月24日】中国電力建設集団が建設を請け負うザンビア・チカンカタ地区のカフエ渓谷下部発電所で23日、最初の発電ユニットが送電網接続を開始した。開始式典には、ルング大統領、李傑(り・けつ)駐ザンビア中国大使らが出席した。
同発電所は首都ルサカから南に約90キロのカフエ川にあり、2015年11月に着工した。発電所内にはフランシス水車発電機5台が設置され、総設備容量は750メガワットとなる。全面的に稼働すると、ザンビアの電力供給能力が大幅に向上する。
0 件のコメント:
コメントを投稿