2020年1月6日月曜日


大阪の食文化、海外発信強化 観光局と大商が新組織設立へ © 産経新聞社 大阪の食文化、海外発信強化 観光局と大商が新組織設立へ
 2025年大阪・関西万博の開催を見据え、「食いだおれ」の街としてのブランド力を国際的に高めようと、大阪観光局と大阪商工会議所が、高級料理を含む多彩な食をアピールする新組織を1月下旬にも発足させることが5日、分かった。海外の有名シェフと地元の料理人がタッグを組むレストランの誘致や、影響力のある美食家とのネットワーク作りを目指し、「粉(こな)もん」だけではない大阪の食文化を広く海外に発信する。
■富裕層へアピール
 「大阪の食は質が高い割に、安ければ安いほどいいという意識があり収益性が低い。食のブランド化を図り、世界での認知度を向上させたい」。観光局の溝畑宏理事長は新組織への期待感をこう語った。

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