【AFP=時事】英国のヘンリー王子(Prince Harry)と妻メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)が王室の主要な公務から退くと電撃発表したことをめぐり、エリザベス女王(Queen Elizabeth II)は13日、英王室を揺るがす危機の打開に向けてヘンリー王子らとの会合を開く。
英メディアによると、会合はイングランド東部にあるサンドリンガム(Sandringham)離宮で開かれる予定。ヘンリー王子の父チャールズ皇太子(Prince Charles)と、ぎくしゃくした関係にある兄ウィリアム王子(Prince William)も出席するという。
メーガン妃もカナダから電話で参加する予定で、妥協に向けて「次の段取り」を整え、大事に至る前に危機の芽を摘み取ることを目指す。
英高級日曜紙サンデー・タイムズ(Sunday Times) によると、ヘンリー王子夫妻をめぐり、チャールズ皇太子の遺産の相続分や殿下・妃殿下の称号、締結可能な商取引などについて話し合われるという。
【翻訳編集】AFPBB News
0 件のコメント:
コメントを投稿