2020年4月19日日曜日

iPS使う頭頸部がん治療申請へ 免疫細胞作り移植、千葉大・理研 共同通信社 2020/04/19 20:24 共同通信社 2020/04/19 20:24 善光寺「病治る像」今は触らないで 生き物放ち命に感謝、疫病収束願い  人工多能性幹細胞(iPS細胞)から「ナチュラルキラーT(NKT)細胞」と呼ばれる免疫細胞を作り、頭頸部がんの患者に移植する医師主導治験を理化学研究所や千葉大のチームが近く国に申請することが19日、分かった。了承されれば6月にも実施する。iPS細胞を使ったがんの治療は国内で初めて。  NKT細胞はがんを攻撃する上に、ほかの免疫細胞の働きを高めるとされるが、血液中にわずかしかない。iPS細胞を使えば、大量のNKT細胞でがんを攻撃できると期待される。  計画は、健康な人からNKT細胞を取り出して、iPS細胞にして増やした上で再びNKT細胞に変化させる

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