新型コロナ、50~70%が免疫つけないと終息不可か PCRの意義
2020/04/26 16:05
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「新幹線に反対はしないが」住民不安
© NEWSポストセブン 提供 「ウイルスとの闘いは長いマラソン」と山中教授(共同通信社)
「ウイルスは“城を包囲する略奪者”です。私たちが城に閉じこもれば、しばらくの間は攻撃を食い止められますが、それでもやつらは侵入口を見つけて押し入ってきます」
そう語るのは、米カリフォルニア大学アーバイン校准教授で公衆衛生学を専門とするアンドリュー・ノイマーさん。新型コロナという「略奪者」を倒すには、時間をかけて「集団免疫」を獲得するしかないという。
では、「集団免疫」とは何か。医療ガバナンス研究所理事長の上昌広さんが解説する。
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「ウイルスに感染すると、体内の免疫システムが働いて『抗体』ができます。するとその後、再び同じウイルスには感染しにくくなる。こうした抗体を持つ人が人口の一定程度を占めるようになると、ウイルスが人から人へ移動できなくなり、やがて流行が終息します。これを『集団免疫』と呼びます」
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