財務相「雇用と生活守り抜く」 補正予算案の早期成立求める
共同通信社 2020/04/27 13:24
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麻生太郎財務相は27日、衆院本会議での財政演説で、新型コロナウイルスの感染拡大に対し「財政・金融・税制といったあらゆる政策手段を総動員し、雇用と事業と生活を守り抜く」と表明。2020年度補正予算案の早期成立を求めた。
国内外の経済情勢について「感染症拡大の収束が見通せるまでは、極めて厳しい状況が続く」との見通しを示す。
財政支出48兆円、事業規模117兆円の経済対策で、感染拡大防止と医療提供体制の整備を進めるほか、「これまでにない強力な資金繰り支援」や「全国全ての方に対する新たな給付金制度の創設」を行うとする。
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