子どもが休校で働けない
学校等休業助成金・支援金
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う臨時休校で、仕事を休まざるを得なくなった保護者ために、休みの間の給与を助成金や支援金で支える制度があります。
【雇用されている人は】
小学校や幼稚園、保育所などの臨時休校で子どもの面倒を見るために仕事を休まざるを得なくなった保護者が、年次有給休暇とは別に有給の休暇を取得した場合、日額8330円を上限に勤務先の会社を助成する厚生労働省の制度があります。
制度を利用するには保護者が会社に申し出て、会社側から申請書を出すことになっています。
【個人事業主の人は】
また、フリーランスで働く保護者には、一定の条件を満たした場合、日額4100円の支援金を受けられる制度があります。
この制度の申請は保護者自身が行うことになっていて、申請書は厚生労働省のホームページから印刷できます。
どちらの制度でも、申請書の提出先は「学校等休業助成金・支援金受付センター」で、配達記録の残る郵送方法で休業日数などを記した必要書類とともに提出します。
申請期間はいずれもことし6月末までとなっています。
制度について詳しく確認したい方は土日・祝日を含めて毎日午前9時から午後9時まで、「学校等休業助成金・支援金相談コールセンター」で受け付けています。
学校等休業助成金・支援金相談コールセンター
0120-60-3999
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